的矢かきのカキフライ

Baans Beans 的矢かきのカキフライ  6コ ¥3,000
(10月頃~3月中旬頃。牡蠣の成育具合によって変動します。)
ベストの状態でお出しするため、
提供日は月、火、水限定となっています。
冬の隠れた名品「的矢かきのカキフライ」です。
beans beans Kakihurai
 Beans Beansの的矢牡蠣のカキフライは中はふんわり、カキ特有のエグみや匂い、ぬめりがなくクリーミーです。また、冷めても柔らかく臭くならないのが特徴です。

 ホテルなどの高級レストランでも生食用のカキと加熱用のカキを分けるところがありますが、Beans Beansのカキフライは 的矢の生きたカキのみを使用しております。

 生で食べられる的矢かきだからこそ味わえる贅沢、大人の味です。
 
 味の秘訣は注文が入ってからカキの殻をその場でむいて塩もみし、すぐ下ごしらえすることで、牡蠣のぬめりや、匂い、えぐみの元になるあくを抜くことから、はじまります。パン粉をまぶし、揚げるまで付きっ切りで揚がり具合を確認します。揚げ色はほんのり薄い狐色から中の火の通り具合を想像していただけると思いますが、揚げた後の余熱を考慮し火を通します。揚がり具合の確認には特に気を使います。お客様にベストの状態でお出しするため、付きっ切りの作業となります。そのため月、火、水と限の限定メニューとなっております。

 カキフライには特製の「タルタルソース」と「レモンがつきます」。時折、ソースなどを注文されるお客様がおりますが、Beans Beansのシェフとしては「レモン」だけがお勧めです。

 一般的にカキフライ6コ3、000円はとても高価です。今まで店内の黒板にしかニューが書かれておらず、わかりにくかったのですが、的矢かきを使ったカキフライの価格としては非常にお値打ちな価格です。 常連のお客様のなかでは10コ注文される方、的矢のカキフライを食べに遠方よりお越しくださる方ももいます。
 これは安いから味が劣るわけではなく「レストラン吾妻」先代直伝の技が活きています。美味しいものをより多くの方に食べていただきたいという気持ちと、練馬区田柄という土地柄と夫婦二人の営業であることとから低価格で提供できています。

 カキフライ好きでしたら「レストラン吾妻」先代直伝の職人芸「Beans Beans 的矢かきのカキフライ」。カキフライの新たな魅力の虜になること請け合いです。 冷凍のカキフライをフライヤーでサクサク、こんがり狐色とは対極にある、料理職人の手仕事です。

※佐藤養殖場の的矢牡蠣を使用しています。
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